医療スタッフが
コラムを執筆します

こんにちは。理学療法士の稲葉です。
先日、第41回東海北陸理学療法学術大会に参加してきました。

当院オリジナルのプログラム 「さとやまトレーニング」 による疼痛（痛み）への効果を、患者様にご協力いただきながら4ヶ月にわたり記録・研究いたしました。

「痛みがどう変化するのか」
「どのような動きが有効なのか」
これらを検証し、その成果を今回ポスター発表として報告いたしました。

多くの患者様が積極的にさとやま体操へ取り組んでくださり、そのおかげで貴重なデータと大きな気づきを得ることができました。
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございます。

学会では多くの先生方からご質問やご助言をいただき、臨床へ還元できる学びがたくさんありました。

"痛みのある方が少しでも楽に過ごせるように。"
現場での経験を研究へ、研究成果を臨床へ。
今後も運動指導や治療内容の改善に活かし、しっかりと還元してまいります！！