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「脳はなぜ糖(グルコース) しか使わないのか?」~さとやま整形外科内科院長が贈るコラム~

さとやま整形外科内科院長が贈る本コラムでは健康に関する雑話や豆知識などをいろいろご紹介していきます。

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運動と健康シリーズ⑪「脳はなぜ糖(グルコース) しか使わないのか?」




私たちの脳はエネルギー価の高い脂肪酸を使わずに、もっぱらグルコース(ブドウ糖)しか使いません。その理由はおそらく脂肪酸の方が有害な活性酸素を多く排出するからだと思われます。





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脳は活性酸素を出す鉄イオンが多い上に、それを消す抗酸化酵素系が貧弱なのです。

そのため脳の血管には特殊なバリアー"血液-脳関門"が備わっており、脂肪酸が入っていけないようにこれを締め出しているのです。
こうなると脳は血糖が下がる空腹時がピンチで、この際グルコースの確保に一番働いているのが肝臓です。





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肝臓は血糖が下がるとグリコーゲンを分解してグルコースを放出し、筋肉からのアミノ酸や乳酸、脂肪から出てくるグリセロールをグルコースに、脂肪酸はケトン体に変えることで脳へのエネルギー源を確保しているのです(脳はケトン体を使います)。

運動筋は脂肪酸やグリコーゲンを使い、血中のグルコースを極力使わないように協力しているのです。



このように運動は遺伝子まで届き、遺伝子を有益な改変に向ける大きな力があるのです。






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さとやま整形外科内科 院長 稙田太郎


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インスリン抵抗性に関し、日本でいち早く人工膵臓を駆使して臨床研究を展開。 医学博士号取得、元日本糖尿病学会専門医、指導医、功労評議員。

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2023/06/07 Wrote